SAFETY 防災

いざという時への備え

『プライムスタイル横浜生麦』では、災害時や火災時の被害を最小限に抑え、安全性を確保するための様々な設備が導入されおり、いざという時にも万全の備えがされています。

災害対策

エレベーターの地震時・停電時管制運転

エレベーターの地震感知器が地震を感知して動作すると、かご内管制運転表示部に表示を出しアナウンスが流れ、最寄階に停止してドアが開きます。地震による乗客の閉じ込めやエレベーター機器の損傷等を最小限に食い止めるための有効な機能です。また、突然の停電時にはかご内管制運転表示部に表示を出しアナウンスが流れ、電源が専用バッテリーに切り替わり、エレベーターを最寄階に着床させドアが開きます。

広域避難場所

地震の際の大火災から身の安全を確保し、火勢の衰えを待つ場所です。
広域避難場所:浅野学園一帯
※上記は横浜市のホームページより抜粋しています。(2023年12月現在)

指定避難所(地域防災拠点)

災害によって自宅に住めなくなってしまった場合などに避難生活を送る場所です。
難場所:生麦小学校
※上記は横浜市のホームページより抜粋しています。(2023年12月現在)

対震ドア枠

避難通路を確保するため、ドアとドア枠の間に隙間を確保し、ドア枠が地震による圧力により多少変形した場合でも開閉できるよう、対震ドア枠が採用されています。

地震対策ラッチ

地震時、キッチン吊戸棚や洗面室の三面鏡収納の扉が開き、中に入っているものが落下しないように揺れを感知し扉の内側から自動的にロックすることにより事故を防ぐ一助となります。

脱落防止ダボ付棚板

三面鏡収納の落下防止ダボ付棚板は、前付のダボが棚板を押えるため振動によりずれ落ちる心配がありません。

共用部1階は直結給水

共用部1階廻りへの給水は給水ポンプを経由しない直結給水が採用されています。災害時に万一給水ポンプが停止しても、水道局からの配水が停止しない限り、1階共用部では水を使用できます。

非常用照明設備

共用部の非常用照明はバッテリーを内蔵し、停電時にあっても避難経路を照らします。

避雷設備(避雷針)

落雷による被害を防ぐため、構造物の上に避雷設備を設置し、地中へ放電することで建物への影響を避けています。

マンホールトイレ

災害時に下水道管路上にあるマンホールの上に設置する簡易なトイレ設備を防災倉庫に備えつけています。『プライムスタイル横浜生麦』では、駐輪場奥に設置されています。

ガスパワー発電機

停電時にガスボンベを用いて発電が可能なポータブルガス発電機が備えつけられています。災害時にハロゲン投光器や携帯電話の充電などに利用できます。

ハロゲン投光器

災害時に避難・脱出経路の安全確認や災害対策拠点、被害の確認用に使用できます。

ガスマイコンメーター

ガス使用量を計量するだけでなく、コンピューターで24時間ガスの使用状況を見守っており「異常なガスの使われ方がされている」疑いがあるときや、地震発生(震度5強相当以上の場合)などの非常時には、ガスメーターが感知して自動的にガスがストップされます。

AED

AEDは主に不特定多数の人が出入りする公共施設に広く設置されていますが、『プライムスタイル横浜生麦』では、万一の事態に備え1階共用部に設置されています。

防災倉庫

防災備品を収納した防災倉庫が設置されています。この防災備品は共助に必要な備
品を中心に取り揃えています。

防水板

防水板とは、建築物等の入口等に緊急時に設置して、外部の水が建物内に侵入するのを防ぐ建築部材です。『プライムスタイル横浜生麦』では、万が一に備えて3箇所に設置されています。

災害救助工具

住戸内に閉じ込められた人がいる場合に、扉をこじ開けるのに使用するバールや万能斧等が備えられています。

火災時の安全性

住宅性能表示制度〈火災時の安全に関すること〉の項目

『プライムスタイル横浜生麦』では、住宅性能評価における火災時の安全に関する項目にて以下の等級を獲得しています。
・感知警報装置設置等級は、最高等級4
・耐火等級(避難経路の隔壁の開口部/延焼のおそれのある部分<開口部>)は、等級2
・耐火等級(延焼のおそれのある部分<開口部以外>/界壁および界床)は、最高等級は4

ガスコンロ

ガスコンロには安全対策として油が自然発火しないよう、温度センサーが温度を見守り高温になると自動消火する「調理油加熱防止装置」や煮こぼれや風などで、火が消えた場合に自動でガスを止める「立ち消え安全装置」、ガスを消し忘れた場合に一定時間経過すると自動消火する「消し忘れ消火機能」が搭載されています。

ホーローキッチンパネル

キッチンパネルには建築基準法に適合した不燃材料が使用されています。表面のガラス質が湿気をシャットアウトし、湿気だけでなく嫌な臭いも吸収しません。

レンジフード

レンジフードには炙っても焦げ跡が付きづらい、熱に強いホーロー整流板が採用されています。

避難ハッチ

バルコニーの床に設ける非常用の避難口です。非常時には蓋を開け、備え付けの梯子を利用して下階へ避難できます。
※一部住戸除く

消火器

初期消火のために、建物の共用部分や屋内廊下等に設置されています。

自動火災報知設備

感知器が火災の発生を感知すると、音響装置を鳴動させて、建物の中にいる人々に報知し、安全な場所への避難と初期消火活動を促します。
火災の発生した住戸ではインターホン親機や玄関子機より音声警報が出ます。出火階、直上階のベル等が発報、警報が解除されない場合は全館一斉鳴動へ移行します。

延焼防止機能付集合管

集合管の継手部分に熱膨張材が採用された新構造です。火災時に熱膨張材の働きにより立て管を閉塞し、上階への炎や煙の侵入を遮断し延焼を防ぎます。

連結送水管

火災時に消防車のホースを送水口につなぎ、3階以上の階にある放水口につないだ別のホースから放水することで消火活動を速やかに行えます。

消防用補給水槽

消防用補給水槽とは、マンション等で消火設備を設ける場合、配管内部を常時満水状態にしておくために水を補給する目的で屋上等に設置する水槽で、消防法や各自治体の条例で設置基準が定めらており、『プライムスタイル横浜生麦』では屋上に設置されています。

防火設備と特定防火設備

建物の防火に関わる設備は防火設備と特定防火設備に分けられています。20分間の遮炎性能があるものは防火設備、1時間の遮炎性能があるものは特定防火設備です。マンションの玄関扉は特定防火設備となっています。
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